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オフィス清掃業者の料金相場は?安さだけで選ぶと失敗する理由。クリーニング業者を選択するポイント

2026.02.19

オフィス清掃業者の料金相場は?安さだけで選ぶと失敗する理由。

オフィスの清潔感は、企業の第一印象を左右するだけでなく、そこで働く従業員の生産性や健康に直結する重要なインフラです。

しかし、清掃コストの削減を命じられた担当者の方が、真っ先に「料金の安さ」だけで業者を選んでしまい、数ヶ月後に「思っていたほど綺麗にならない」「スタッフの態度が悪い」といったトラブルに直面するケースが後を絶ちません。

本記事では、オフィス清掃業者の一般的な料金相場を解説するとともに、なぜ安価な見積もりだけで決めてはいけないのか、プロの視点からそのリスクと正しい選び方を詳しく紐解いていきます。

オフィス清掃業者の料金相場と内訳

オフィス清掃の料金は、大きく分けて毎日〜週に数回行う「日常清掃」と、数ヶ月に一度専用機材を用いて行う「定期清掃」に分類されます。

それぞれの相場は以下の通りです。

【オフィス清掃 料金相場一覧】

清掃の種類 作業内容の例 頻度の目安 費用相場(目安)
日常清掃 ゴミ回収、掃除機掛け、トイレ清掃、机拭き 週1〜5回 月額 20,000円〜100,000円程度
定期清掃 床ワックス掛け、カーペット洗浄、窓ガラス清掃 3ヶ月〜半年に1回 1回 30,000円〜(面積による)
エアコン清掃 業務用エアコンの分解洗浄、フィルター清掃 1〜2年に1回 1台 20,000円〜35,000円程度

※上記の金額は一般的なオフィス(50〜100平米程度)を想定した目安です。実際の価格は地域差、また建物の構造や汚れの蓄積度合いによって変動するため、必ず事前の現地調査を伴う見積もりが必要です。

「安さ」だけで選ぶと失敗する3つの大きな理由

相場よりも極端に安い見積もりを提示する業者には、それなりの理由があります。

清掃業のコストの大部分は「人件費」であるため、安すぎる場合は「作業時間の短縮」や「教育コストの削減」が行われている可能性が高いのです。

① 清掃品質の低下が招く悪影響

安価なプランでは、目に見えるゴミだけを回収するような「表面的な清掃」になりがちです。

隅に溜まった埃やトイレの尿石などが放置されると、オフィスの清潔感は損なわれ、従業員のモチベーション低下や、来客からの信頼喪失に繋がります。

② 「除塵清掃」の不徹底による設備寿命の短縮

オフィス清掃において最も重要なのは、ただ拭くことではなく「埃を取り除く(除塵)」ことです。

除塵清掃が不十分だと、空気中に舞った埃がOA機器やサーバー内部に蓄積し、パソコンの故障や空調効率の低下を招きます。

結果として、清掃代の節約分を上回る修理費用が発生するリスクがあるのです。

③ セキュリティとコンプライアンスのリスク

低価格を維持するために、スタッフの教育を疎かにしている業者には注意が必要です。

ゴミ箱に捨てられた機密書類の扱いが杜撰だったり、入退室の管理が甘かったりすれば、情報漏洩という取り返しのつかない事態を招きかねません。

スタッフ清掃から専門業者委託へ切り替えるべき境界線(オフィス・クリニック共通)

現在、スタッフに清掃を任せているクリニックやオフィスの管理者は多いでしょう。

しかし、専門知識のないスタッフによる清掃には限界があります。

特にクリニックにおいては、一般的な清掃とは異なる「高度衛生清掃」が求められます。

ドアノブや手すりの除菌、医療機器周辺の細かな除塵清掃は、感染症対策の観点からも専門業者へ委託することが推奨されます。

また、清掃をスタッフの業務に加えることは、本来の専門業務を圧迫するだけでなく、「掃除が嫌だ」という理由での離職率上昇を招くという意外な落とし穴もあります。

スタッフの時給と、清掃にかかる時間を計算すれば、プロに委託した方が結果的にコストパフォーマンスが高いケースがほとんどです。

エアコン清掃やグリーストラップ清掃もセットで考えるべき理由

オフィス清掃業者を選ぶ際は、日常的な掃除だけでなく、エアコン清掃やグリーストラップ清掃といった専門的なメンテナンスにも対応できるかどうかを確認しましょう。

業務用エアコン清掃の重要性

業務用エアコンは、家庭用よりも稼働時間が長く、内部にカビや埃が溜まりやすいのが特徴です。

ダイキンなどのメーカーを問わず、定期的な分解洗浄を行わないと、冷暖房効率が著しく低下します。

エアコン清掃の費用は一時的な支出に見えますが、実施後は電気代が10%〜20%削減される事例もあり、1年を通してみれば十分な節約効果が期待できます。

グリーストラップ清掃と法令

給食施設や飲食店併設のオフィスなどの場合、グリーストラップ清掃の頻度と方法には注意が必要です。

グリーストラップ清掃を怠ると、下水道法や廃棄物処理法などの法令違反に問われる可能性があります。

プロの業者は、回収した汚泥を適切に処理し、マニフェストを発行することで、企業のコンプライアンス遵守を強力にサポートします。

失敗しないオフィス清掃業者の選び方ポイント

では、どのような視点で業者を選べば良いのでしょうか。以下のポイントをチェックしてください。

  • ・現地調査を丁寧に行っているか: 電話やメールだけで見積もりを出す業者は、当日の追加料金トラブルが発生しやすいため避けるべきです。
  • ・「除塵」に対する明確な作業フローがあるか: 掃除機掛けの前に高い場所の埃を落とすといった、科学的な清掃手順を説明できる業者は信頼できます。
  • ・損害保険への加入状況: 万が一、作業中に高価なPCやオフィス家具を破損させてしまった際の補償体制を確認しておきましょう。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. エアコン清掃の適切な頻度はどのくらいですか?

オフィスの使用状況にもよりますが、1年〜2年に1回の分解洗浄が推奨されます。

特に飲食店併設や人が密集するオフィスでは、年1回の実施が電気代抑制と健康管理の両面で効果的です。

Q2. 自分でエアコン清掃のスプレーを使っても大丈夫ですか?

業務用エアコンの場合、市販のスプレーでは内部の汚れを完全に落としきれないばかりか、電装部に液体がかかり故障の原因になるため、絶対にプロの業者へ依頼してください。

Q3. グリーストラップ清掃業者を選ぶ際の注意点は?

産業廃棄物収集運搬業の許可を自治体から受けている業者であるかを確認してください。

許可のない業者への依頼は、依頼した企業側も罰則を受ける可能性があります。

まとめ:名鉄クリーニングが提案する「資産価値を守る清掃」

オフィス清掃の本当の価値は、単に見栄えを良くすることではなく、建物の資産価値を守り、働く人のパフォーマンスを最大化することにあります。

安さだけで業者を選ぶことは、将来的な修繕コストや離職リスクという大きな負債を抱えることになりかねません。

名鉄クリーニングでは、長年の実績に基づいた質の高いオフィス清掃を提供しています。

日常清掃から、業務用エアコンの分解洗浄、グリーストラップの適正処理まで、一気通貫でサポートいたします。

名古屋近郊でオフィスやクリニックの清掃管理に悩みをお持ちの担当者様は、ぜひ一度、私たちの「プロの清掃」をご体験ください。

参考文献・資料

厚生労働省「事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針」

厚生労働省「医療機関における院内感染対策について」

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