tel.052-501-5513
営業時間 月~金 8:45~17:30

ユニフォームクリーニングの料金相場はいくら?アイテム別価格表と費用を抑えるコツ

2026.08.07

ユニフォームのクリーニング代は、1枚いくらが妥当なのでしょうか。

見積もりを取っても業者ごとに金額が違い、判断に迷う担当者は少なくありません。

本記事では、アイテム別の料金相場と、費用を抑えるコツを整理します

ユニフォームクリーニングの料金相場はいくら?1枚200〜2,000円が目安

ユニフォームクリーニングの相場は、公開されている料金例で見ると1枚あたり200〜2,000円ほどです。

幅が大きいのは、アイテムによって手間と工程が違うためです。

まずはアイテム別の価格表で、自社のユニフォームがどの水準にあるかを確認してください。

※横にスクロールできます

アイテム 1枚あたりの相場 価格が動きやすい要因
ワイシャツ・ブラウス 300〜600円 枚数と仕上げ方法
ポロシャツ 250〜500円 まとめ出しで下限に近づく
白衣・スクラブ 200〜800円 抗菌加工や衛生基準の有無
コックコート 350〜900円 食用油とタンパク汚れの前処理
エプロン 200〜500円 素材と大きさ
事務服
(ジャケット)
700〜1,500円 型崩れを防ぐ仕上げの手間
事務服
(スカート・パンツ)
500〜900円 プリーツ加工は割増になりやすい
作業着(上) 300〜800円 油・粉じんの付着量
作業着(下) 300〜800円 油・粉じんの付着量
作業着
(上下セット)
1,000〜1,900円 セット料金の設定有無
つなぎ 1,000〜2,000円 面積が大きく工程が増える
ジャンパー・防寒着 600〜1,300円 中綿・撥水加工の再付与

法人の定期契約では、表の下限に近い単価になりやすい傾向があります。

一方、単発のスポット依頼は上限側に寄ります。

参考(白衣の契約単価):小樽市「病院局四半期別随意契約結果(工事以外)」熊本市「令和5年度(2023年度)契約結果の公開」

「1枚いくら」だけで比べると失敗する理由

単価が安くても、総額が安いとは限りません。

集配料、最低受注点数、シミ抜きなどの特殊対応は、単価とは別に加算されることがあるためです。

見積もりを比べるときは、必ず月額または年額の総支払額に直してください。

ユニフォームクリーニングの料金を左右する4つの要素

同じ白衣でも、条件が違えば金額は変わります。

価格差を生む主な要素は次の4つです。

  • ・素材と機能加工(防炎・撥水・静電気を抑える制電など)
  • ・汚れの種類と前処理の手間
  • ・依頼点数と集配頻度
  • ・仕上げ方法と付帯サービス

 

機能加工のあるユニフォームは、加工を損なわない洗浄条件が必要になります。

機械油や血液のように、本洗いの前にシミ抜きや油汚れ処理といった前処理が要る汚れも、工程が増える分だけ単価に反映されます。

逆に、点数がまとまり既存の定期集配ルートで回収できる場合は、1枚あたりの単価を抑えやすくなります。

 

スポット・定期契約・レンタルで費用はどう変わる?

ユニフォームの運用方法は、大きく3つに分かれます。

それぞれ費用構造が違うため、単価だけでは比較できません。

※横にスクロールできます

運用方法 費用のかかり方 社内の管理工数 向いている企業
スポット依頼 都度払い・単価は高め 大きい 季節ものだけ出したい企業
定期契約 点数と頻度に応じた月額 小さい 常時ユニフォームを
運用する企業
レンタル 1名あたり月額
(洗浄費込み)
ほぼなし 購入も管理もまとめて
外部化したい企業

レンタルは1名あたり月額3,000円前後が目安で、購入費と洗浄費をまとめて平準化できます。

ただし自社で購入したユニフォームを活かすなら、定期契約のクリーニング委託のほうが総額を抑えられるケースもあります。

人数と着用枚数が増えるほど差は開くため、自社の条件に当てはめて年額で試算してください。

ユニフォームのクリーニング代は会社負担?従業員負担?

料金の話で見落とされやすいのが、費用を誰が負担するかという論点です。

ここを曖昧にしたまま運用すると、労務トラブルにつながります。

従業員に負担させるなら就業規則への明記が必要

制服のクリーニング費用を会社が一律に負担しなければならないという規定は、労働基準法にはありません。

ただし従業員に負担させるルールを設ける場合は、就業規則への記載が必要です。

労働基準法第89条は、常時10人以上の労働者を使用する事業場について、「労働者に食費、作業用品その他の負担をさせる定めをする場合」を就業規則の記載事項として挙げています。

制服のクリーニング代も、この「作業用品その他の負担」に含まれると整理されます。

出典:e-Gov法令検索「労働基準法」

給与から天引きするには労使協定が必要

就業規則に書いてあれば天引きしてよい、というわけではありません。

労働基準法第24条は賃金の全額払いを原則としており、税金や社会保険料など法令で認められたもの以外を控除するには、書面による労使協定が必要になります。

クリーニング代を給与から差し引く運用を検討しているなら、就業規則と労使協定の両方を確認してください。

ユニフォームクリーニングの費用を抑える4つのコツ

コストを下げる余地は、単価交渉よりも運用の設計にあります。

効果が出やすいのは次の4点です。

  • ・点数をまとめて定期契約に切り替える
  • ・定期集配ルートに乗せて配送コストを圧縮する
  • ・アイテムごとに洗浄頻度を最適化する
  • ・補修やシミ抜きで買い替えサイクルを延ばす

 

特に多拠点の企業では、拠点ごとにバラバラだった依頼を1社へ集約することで、契約条件によっては単価を下げられます。

回収・納品ルートを一元化できれば、配送分のコストも圧縮できます。

洗浄頻度は業種と汚れ方に合わせて見直す

意外と見落とされているのが、洗浄回数そのものです。

全アイテムを一律で週5回洗っていた結果、生地の劣化が早まり、買い替え費用がクリーニング代を上回っていた例もあります。

汚れの少ないベストやジャケットは頻度を落とし、直接肌に触れるシャツ類だけ高頻度にするといった切り分けが有効です。

ただし飲食や医療の現場では、頻度を落とせないユニフォームもあります。

厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルでは、調理従事者の帽子や外衣について毎日清潔なものに交換するよう求めており、こうした衛生基準がある場合はそちらを優先してください。

参考:厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」関連情報

 

名鉄クリーニングのユニフォームクリーニング|名古屋・愛知エリアの対応

名鉄クリーニングは1956年創業の法人向けクリーニング会社です。

医療・飲食・工場・小売など、業種ごとの衛生基準に合わせた運用をご提案しています。

クリーニング師19名体制と抗菌・抗ウイルス加工

国家資格を持つクリーニング師19名が、洗浄工程の品質基準を管理しています。

担当者や拠点が変わっても仕上がりがぶれない体制です。

全商品に抗菌・抗ウイルス加工を標準で実施しており、社内稟議や取引先への説明の裏づけとしても活用できます。

通常の洗浄で落ちない汚れは、シミ抜きや色掛け(色修正)で可能な限り対応します。

料金は種類・点数・回収頻度に応じた個別見積もり

ユニフォームクリーニングの料金は、アイテムの種類・点数・回収頻度によって決まります。

そのため名鉄クリーニングでは、無料のヒアリングと現地確認のうえでお見積もりを作成しています。

集配は週2〜6回の定期回収に対応し、仕上げはハンガーとたたみから選択できます。

導入前にサンプル洗濯で仕上がりを確認いただくことも可能です。

対応エリアは愛知県全域(名古屋市・豊田市・春日井市・岡崎市など)で、三重・岐阜はご相談ください。

ユニフォームクリーニングの料金に関するよくある質問

料金や契約条件についてよくいただくご質問をまとめました。

Q1. 何点から依頼できますか?少人数の店舗でも頼めますか?

A:少人数の事業者様から多拠点展開の企業様まで対応しています。
点数や運用に合わせてプランをご提案しますので、まずはご相談ください。

Q2. 見積もりは無料ですか?何を伝えれば正確な金額が出ますか?

A:お見積もりは無料です。
アイテムの種類と点数、汚れの状態、希望する集配頻度、拠点数の4点をお伝えいただくと精度が上がります。

Q3. 汚れがひどい場合は追加料金になりますか?

A:機械油やペンキのように前処理が必要な汚れは、別途費用が発生する場合があります。
金額は汚れの程度によって変わるため、事前に現物を確認したうえでご案内します。

Q4. クリーニング代を給与から天引きしてもよいのでしょうか?

A:就業規則への記載に加えて、書面による労使協定が必要です。
労働基準法第24条は賃金の全額払いを原則としており、法令で認められたもの以外を控除するには労使協定が求められます。
手続きの進め方は社会保険労務士へご確認ください。

Q5. 愛知県外でも対応してもらえますか?

A:愛知県全域を中心に対応しています。
三重県・岐阜県については応相談となりますので、拠点の所在地をお知らせください。

まとめ|料金は「1枚単価」ではなく「年間総額」で比べる

ユニフォームクリーニングの相場は、1枚200〜2,000円が目安です。

ただし単価だけを見比べても、実際に支払う金額は判断できません。

集配料や特殊対応、洗浄頻度まで含めた年間総額で比較してください。

あわせて、費用を会社と従業員のどちらが負担するかを就業規則で明確にしておくことも大切です。

名古屋・愛知エリアでユニフォームの運用を見直すなら、名鉄クリーニングまでお気軽にご相談ください。

ユニフォームクリーニングで
お困りなら、
名鉄クリーニングへ
PREV
【業種別】ユニフォームのクリーニング頻度は?制服・作業着の最適な回収サイクルと集配運用の考え方
NEXT
作業服・作業着クリーニング完全ガイド|つなぎ・防寒着の出し方と頻度の目安